勉強・進路

不登校の時に勉強はすべき?自主学習、家庭教師、塾のどれがいい?

こんにちは。不登校カウンセラーのタカジンです。

不登校になると学校に関することから目をそむけたくなります。

そして、先生や友だちといった学校に関することを拒絶して、復学が難しくなるという悪循環が生まれます。

勉強はその代表です。

とはいえ、お子さんが学校に行かずに勉強もしていないと、親御さんとしては、

「学校に戻った時に同級生に大きく遅れをとるんじゃないか」

「進路選択や将来に影響が出るんじゃないか」

「家庭教師か塾を利用したほうがいいのか」

と考えて不安になってしまいます。

ちなみに私は、不登校カウンセラーとして300以上の不登校家庭を支援してきましたが、不登校生専門の塾でボランティアとして勉強を教えています。

以前は不登校生の家庭教師もしていました。

そこで今日はそれらの経験をもとに、

・不登校の時に勉強すべきか?

・どう勉強をすすめるのがいいか?

・塾や家庭教師は利用すべきか?

を詳しくご説明します。

ABOUT ME
タカジン
自分自身も不登校になった経験を活かし、300以上の不登校生の家庭を支援してきた不登校カウンセラー。不登校生の保護者の相談サービス『ぴあぽーと』を運営。

不安定な時に勉強すると逆効果である

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不安定な時に勉強すると落ち込む

そもそも心が落ち着かない時に勉強するのは逆効果です。

勉強というのはわからないことを理解するという作業です。

そのため、わからなくてつまづくということが必然的に起こるので、勉強は不安や焦りを増幅させる作用があります。

そうなると、勉強がますます手につかなくなります。

不登校中に勉強のことを言われると不安が増す

不登校になると、親も子ども自身も、「学校に戻っても勉強についていけなくなっているのではないか」という不安と焦りを抱きます。

でも、子どもが不安定な時に親が勉強のことを言うのは逆効果です。

なぜならば、勉強の遅れは、本人が一番実感していて、本人が一番不安だからです。

このように説明すると、

「うちの子は怠け者だから気にしない」

「家でゲームばかりしていてへらへらしている」

と言う親御さんがいらっしゃいますが、それはつらい現実に耐えられずに目を背けているだけであり、本人は心の奥で不安を強く感じています。

親も子どもも勉強に対する認識を改めよう

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元気に健康でいることが一番大事

勉強の遅れを気にしたり、勉強をがんばる自分にこだわる不登校生は、「勉強」に認識を正しく改める必要があります。

勉強を過度に重要視している状態から開放してあげるということです。

まず、勉強を続けることはそんなに重要ではありません。

そもそも、元気に健康でいれば何事も後からいくらでも取り返しがつきます。

逆に、いくら勉強をがんばってもカラダやココロの調子を崩してしまえば、何も残りません。

ましてや人生は長いです。

平均で80年以上もあるんです。

人生は短期決戦ではなく長期戦です。

一瞬だけがんばるよりも、自分のペースでがんばることや、時にはしっかり休んで英気を養うことのほうが大切です。

なによりもまず、心身ともに元気でいることを大事にしましょう。

学歴や勉強だけで人生は決まらない

学歴で人生が決まると思い込んで勉強にこだわっている不登校生がいますが、学歴や勉強だけで人生は決まりません。

特に、人生における学歴の影響力は年々小さくなっています。

なぜそう断言できるかというと、私の大学時代のゼミの友人は人事の仕事をしている者が多いのですが、

彼らから「採用で学歴を重視しない傾向が年々強くなっている」という話をよく聞いているからです。

今の企業の採用活動では、学歴よりも、

  • 挫折を乗り越えたことがあるか
  • 何かに熱中したことはあるか
  • 集団の中でどんな役割を果たしてきたか

を見られる傾向にあります。

もちろん、こういったことは学校で強く育まれますが、学校以外で育むことができるものでもあります。

現時点でこのような傾向なので、今の子どもたちが大人になった時にはもっと学歴の重要度は下がっているでしょう。

そうはいっても不登校生に勉強は必要

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ただ、そうはいっても不登校生にとって勉強は、最終的には大切になります。

なぜなら、勉強の遅れは、不登校の生徒が学校へ復学したいと考えた時に、大きな阻害要因になるからです。

学校生活の大半の時間は授業です。

勉強が遅れて授業についていけないと、学校生活は苦しいものになりやすいです。

長期間不登校だった生徒にとって、復学することは並大抵のことではありません。

自分の殻を破って不登校を克服しようという時に、授業が分からなくて学校生活が苦しいものになれば、そのチャレンジは失敗に終わる可能性が高いでしょう。

だから、学外の活動、家のお手伝い、自分の好きなことなどに取り組めるようになり、元気を取り戻してきたら、少しずつ今後や進路について親子で一緒に考えたり、「勉強を再開してみないか」と提案してみるのも大切です。

家庭教師や塾は必要か?

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不登校生が勉強するときに、単独の自宅学習だけでがんばるのか、それとも家庭教師や塾が必要かについては、子どもの状況や特徴によって決まります。

例えば、私は中学と高校で不登校でしたが、中学の時は塾も家庭教師も利用していません。

元々勉強が得意な方でしたし、不登校になったのは中1と中2の時期なので、受験も意識していませんでした。

でも、高校の不登校の時は、国立大学を目指していたので、塾に通いました。

このように、状況と年齢でどう勉強するのがいいかは変わってくるので、不登校に適切な勉強法をタイプごとに説明します。

基本的には塾に通うのがいい

私は、不登校生が勉強するなら基本的には塾に行った方がいいと思います。

人に会う機会を作れるし、学習環境として優れているからです。

ただ、不登校生が塾に通うのは以下の要素を満たす必要があります。

  • 塾や外で学校の友だちと会っても大丈夫
  • 勉強が得意(授業がわかる)
  • 大学受験などのモチベーションがある

この3つの条件がそろっていれば塾に行くべきですが、これが揃っていないと、

  • 塾に行くのが精神的に苦痛
  • 授業についていけない
  • だらけてしまう

といった問題が発生します。

そのため、上記のいずれかの問題を抱える場合は、家庭教師を利用するのが良いです。

不登校生が家庭教師を利用するメリット

実際、家庭教師を利用することで不登校を脱出した子どもは非常に多いです。

家庭教師であれば、良きお兄さん・お姉さんとして精神面の助けにもなりますし、自分のペースで勉強の遅れを取り戻すことができます。

だから、私は不登校生には基本的に家庭教師をすすめています。

いろいろな家庭教師業者がありますが、私は首都圏の方には「家庭教師のあすなろ」、それ以外の方には「ワオティーチャー」をおすすめしています。

首都圏の不登校生には「家庭教師のあすなろ」がおすすめ

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なぜ、私が「家庭教師のあすなろ」を不登校生の親御さんにすすめているかというと、まず、不登校生はお断りの家庭教師業者が多いのです。

でも、あすなろは不登校生や引きこもりの子どもへのに対応にも力を入れています

また、料金が他の家庭教師業者に比べて安く、「無料体験授業」が用意されています。

応募フォームから無料体験授業を申し込むと、向こうから電話がかかってくるので、その時にお子さんが不登校である旨と今の状況を伝えましょう。

そうすると、経験豊富な先生を選んでもらうことができます。

不登校の子どもに家庭教師をつける時は、先生との相性が一番大切です。必ず無料体験授業を受けるようにしましょう。

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WEBサイトにアクセスしたら、サイトの左側に不登校専用のページへのリンクがあります。

【サイトの画像】

WEBサイトにアクセスし、サイトを下へスクロールしていくと、途中でに不登校専用のページへのリンクがあります。

【サイトの画像】

下へスクロールしていくと・・・

これをクリックし、不登校専用ページに飛んでください。

そして、不登校専用ページの説明を読んで、無料体験授業に申し込みましょう。

申し込みフォームは、不登校専用ページの一番下にあります。

電話はつながらないことが多いので、フォームから申し込みをし、向こうから電話がかかってくるのを待ちましょう。

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首都圏以外の不登校生には「オンライン家庭教師」が良い

家庭教師の唯一のデメリットは、首都圏以外だと家庭教師業者が少なく、先生の派遣可能エリアの対象外になる場合が多いことです。

そこで、首都圏以外のエリアに住んでいる不登校生には、オンライン家庭教師をおすすめしています。

実は今、不登校生の間でオンライン家庭教師がとても好評を得ています。

理由は場所の制約がなくなるので、良い先生が見つかりやすいから。

そして、家に来るわけではなく画面越しにやり取りするので、精神的な負担が小さくてすむからです。

オンライン家庭教師サービスはいくつかありますが、先生の質と通信システムの評判が特に良いのが「ワオティーチャー」です。

私が支援している不登校のご家庭のお子さんも使っていて、とても良いそうです。

こちらも無料体験が用意されているので、ぜひ申し込んでみましょう。

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最後に

家庭教師の先生に来てもらうことにした場合は、まずは勉強よりも話をして仲良くなってもらうことを大切にしてください。

子どもは、先生が嫌いだと勉強も嫌いになり、先生が好きだと勉強も好きになるという特徴があります。

不登校のお子さんが勉強をスタートさせ、学校に戻ったり、次のステップや進路が見つかることを願っております。